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ナースブログ10 後編
がん検査では、子宮腟部・子宮頸部・子宮頸管検査、体癌検査を
クスコというもので膣口を広げて専用のブラシや綿棒を用いて擦過法にて細胞採取を行います。

サーベックスブラシというものを使用しているので
頚部・頸管と同時に必要量の細胞が十分に採取ができます。
容器としてはHPV(ヒトパピローマウイルス)検査のものと同じです。
柔らかいので損傷の負担も少ないです。

体癌検査は痛みを伴いますので、痛みに弱い方は事前に坐薬での痛み止めを使用することもできます。

そして、こちらがおりものなどで検査するクラミジア、淋菌、培養の検査容器です。


内診台へ上がる→クスコをかける→検査→触診→エコー
の準備でやらせていただく流れが多いです。
どんな小さなことでもご不明な点はいつでもご相談くださいね
患者様の不安や心配をひとつでも、減らしていければと思い
今回は検診についてお話しました。