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ナースブログ6
こんにちは、今日は尿もれや子宮下垂についてお話しします。
女性は産後や加齢に伴い、くしゃみや大笑いした時など尿もれが起こる場合があります。
尿もれパットなども普及していることから、お悩みの女性も多いことかと思います

膀胱を支えている骨盤底筋群の筋肉や、尿道括約筋が弱ってしまうことが原因です。
骨盤の下の方は骨盤底といってお腹や骨盤内の内臓を支えています。
子宮下垂や子宮脱は、その骨盤底が出産や加齢などにより障害され、内臓を支えきれなくなって起こります。産後すぐに子宮脱になることは少なく、緩やかに下垂していき閉経を迎える頃から脱になる場合が多いといわれています。
骨盤底筋群の筋力をつけ、尿道が閉じる力を強くすることで尿もれや子宮下垂を改善できます。
新宿女性のクリニックでは、骨盤底筋体操を指導できるスタッフも在籍しております!
重度の場合では体操やトレーニングだけでは厳しいので、リングを使用して子宮を正常な位置に戻す治療を行うようになります。
また、医療レーザーにより膣組織を非侵襲的に治療することもできます!!
様々な治療をご提案できますのでお悩みの方はぜひご相談ください。