問診票は正直に書く?

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こんにちは、スタッフAです。

8月も下旬に入り、少しは暑さも和らいできたような?

私は、ジリジリとした日差しに気をつけているものの、すっかりいい色の肌になってしまいました。。。

話は変わりますが、皆さんは“問診票”ちゃんと記入していますか?

めんどくさい、適当でいいかな、またはなぜ書かなくてはいけないの?と思う方も少なくはないのではと思います。

ですが、“問診表”は患者様の状況を確認する大事なものです。

特に婦人科の場合、内容も個人的な事も多く、

恥ずかしいと思う方や、どこまで書いていいのか悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身も婦人科に訪れた際に、問診票にここまで書かなくてもいいのではないかと思ったこともありますが、

適切な診断や治療をしてもらうためには偽りのない内容が一番の近道です。

病気や症状、経過などを詳細に問診票に記入していただき、現在の状況について医師と確認していきます。

この確認作業を経てから今後の治療の方向性を決めていきます。

問診という工程がなくなるとどうなるでしょうか?

人は経験を積めば積むほど、勘や思い込みが働くようになり、そのため勘や思い込みに頼りがちになってしまう傾向があります。

そのため、クリニックでは、経験を積めば積むほど、逆にこの問診の作業が重要であると考えています。

では、その確認作業を全くせずに、治療行為をしたらどうなるでしょうか?

もしかしたら、当てずっぽうでその人の本当の痛みや悩みが分からなくても、処置ができるかもしれません。

しかしそれでは、私たちが大切にしている“すべての女性を笑顔と健康”にすることは難しいと思います。

小さな不安や心配でも、相談できるようなクリニックでありたい・・・

些細なことでもぜひ問診票に書いて相談していただけたら嬉しく思います。

初診の方や検査を受ける方には、受付時に問診票にご記入ください。

問診票は当ホームページからダウンロードできますので、ご来院前にご記入のうえお持ちいただければ受付がスムーズです。