泌尿器疾患

尿漏れ・尿失禁

すべての女性の笑顔と健康のために・・・ 

新宿女性のクリニックでは女性のライフステージに合わせた診療を行っています。

本日は、泌尿器疾患についてお話したいと思います。

急性膀胱炎、腎盂腎炎

女性は男性に比べて尿道が短いため、細菌感染による膀胱炎を起こしやすいと言われています。
膀胱炎になると、排尿時痛、頻尿、尿混濁、残尿感などの症状が出現します。
症状が進行してしまうと細菌が腎臓にまで入り込み、高い熱や腰部痛が出現します。
まずはしっかりと水分摂取をし、頻回に排尿することが大切です。それでも症状が改善しない場合には抗生物質などの内服が必要となります。

子宮脱などの骨盤臓器脱(性器脱)

膣から膀胱・子宮・直腸などが下がってきて、下垂感、違和感、下腹部痛、排尿困難などが出現する病気です。
年齢・症状・脱出の程度などを考慮しながら治療を行います。まずは骨盤底筋群引き締めの体操指導、生活に支障があるときにはリング挿入などの治療を行います。

尿失禁

30歳以降の女性の4人に1人が尿失禁の症状を持つと言われていますが、なかなか恥ずかしくて相談できないのが現状のようです。健やかに楽しい生活を送るために、ぜひご相談ください。
今は色々な方法があり「尿失禁は治る」と言われています。
尿失禁(尿漏れ)にもいろいろなタイプがあり、タイプによって治療方法も違います。
最新の医療レーザーを用いた治療もありますのでご相談ください。

女性ならではの悩みやご相談、お待ちしております。

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